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2007年9月

パフューム

原作は10年くらい前に読んでいた。

レンタル屋でこのパッケージを見たとき、あの小説が映画化されたとはまったく気がつかなかった。というより、忘れた頃に映画化されたのだろうか。

原作を読んだときは、奇異さや澁澤龍彦ぽさを感じたわけでも期待した訳でもなく、五感のうちの香りをテーマにした小説とはどんなものなのか、興味を持ったに過ぎなかったと思う。

テーマは奇怪だが、おどろおどろしさがないイギリス映画のような見やすい映画である。ローラ役のレイチェル・ハード=ウッドは若い頃のイングリット・バーグマンにそっくりではないか。


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マリーアントワネット

絢爛たる影絵。
ローソクの火だけで撮影される夜会。
ラスト10分頃がおもしろく続きを見たい気持ちになる。
マリー・アントワネット生誕250周年を記念した映画だそうだが、ソフィア・コッポラには荷が重すぎたのではないか?選曲もそうだし、マリー・アントワネット役がアメリカ人っぽい所なんかもヨーロッパ映画に対する優越感のようなものを感じられるが、逆にそれはアメリカ的に解釈しないと完成させられなかったプレッシャーがあったためではないのだろうか。

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ブラック・ダリア

デ・パルマの映画ということで観てみたが、メインメニューにある「人物相関図」を頭に入れておかないと何が今起きているのか理解できないようだ。この「人物相関図」を把握しておけば結構楽しめたのかな、と見終わった後に思った。デ・パルマの映画ってもっとヒッチコックっぽかったような記憶があるがこれは「白ドレ」のローレンス・ガスダン風だった。

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トゥモロー・ワールド

DVDでトゥモロー・ワールドを20分だけ観た。暗い。とてつもなく暗く、絶望的な気持ちになる。
そして舞台、イギリスの街が大変汚い。
なぜこんな映画を借りたのだろう。某映画監督が、冒頭の長回しは必見、と新聞に書いていたからである。必見の所を観たのでもう返却しても良い。

「パフューム」はおもしろかったのに。

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